2009年1月30日金曜日

連邦教育省長官への提言

オバマ政権が新しく誕生し、教育界でも、新しい連邦教育省長官ダンカン氏への期待が高まっています。
特に、シカゴでは、ダンカン氏がこれまでのシカゴ公立学校の教育長だったことから、シカゴとワシントンの距離が近くなるのではないかといった期待がふくらんでいます。
AP*MSECでも、新しい政権のダンカン氏に対して、今後の教育、特に数学科学教育に対する提言をまとめ、提出しようということになりました。ついては、明後日の土曜日、数学学部と共同で懇談会を開き、数学教育の向上のために、全国統一の指導基準、またはそれに準ずるようなガイドラインを作ることについてざっくばらんな意見交換を計画しています。
現在、30名近くの人が、参加を希望しています。シカゴ近辺の数学者から現場の先生に至るまで、幅広い意見を集約し、提言をまとめようと、今日、トムとともに原案をねりました。

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