2009年1月9日金曜日

航空運賃の不思議

再来週、日曜日から木曜日まで、ミネソタ州に出張の予定です。
目的は、州の教育省からの補助金を得て行われる、教育委員会主催の教員研修会に招かれワークショップをするためです。
州都ミネアポリスからか、まず車で西に3時間ほどドライブしたところにある町、モンテビデオで一日のワークショップを行います。その日の夕方、モンテビデオから北東に4時間ほどドライブしたステイプルズという町にいき、そこの中学校で行われる研究授業を2つ参観し、さらに次の日に一日ワークショップを行う予定です。
今日は、この旅行のために、シカゴからミネアポリスまでの飛行機のチケットを予約しました。
なんと、往復$550、日本円で5万円以上です。飛行機に乗っている時間は約一時間、一番近い隣町に行くのに、この値段です。12月にサンフランシスコに出張したときは、往復で$250、日本円で 2万円少々だったのに・・・シカゴからサンフランシスコまでは、飛行機で片道4時間半、時差が2時間もあるとこまで行く方が、飛行機で1時間、車でドライブしても8時間くらいで行ける町までの運賃の半分というのはどうも腑に落ちません。
利用者が多ければ高く、空席が多ければ安くなる。実際にかかる燃料費や輸送コストよりも需要があるか無いかの方が値段に影響するのが資本主義なのでしょうが、どうも納得いきません。
ミネソタの出張の様子は、このブログで逐一ご報告しますので、どうぞお楽しみに。

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