2009年7月20日月曜日

ボルブドゥール(Borobudur)





午後から、ヨグジャカルタ州立大学の先生に連れて行っていただきました。
連休の初日と言うこともあって、世界遺産は、地元の人々で賑わっていました。ボルブドゥール遺跡は、8世紀の仏教遺跡ですが、ヒンドゥー教や他の思想もがまざったユニークな遺跡だそうです。今日、この中部ジャワ地方に住む人は殆どがイスラム教徒ですが、その人たちがイスラム教の祝日に大勢、古代仏教遺跡に訪れるというのはなんともおもしろい事だと思いました。
観光客であふれかえっていたものの、ガイドのおかげで、いろいろと学ぶことができました。パズルのように組み合わされた石の床、仏教の物語が刻まれたレリーフなど、見応えのある物でした。
遺跡で、地元の大学生のグループと会って雑談しました。みんな英語で会話し、うち2人は日本語でもコミュニケーションできました。
昨日まで、大学で、国際化について話しましたが。日本では、まだまだ外国人と気軽に英語で話が出来る大学生は少ないのでしょうか。

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