2009年7月19日日曜日

第二日目



今日は、大学の教授たちが、今後、この大学をどのようにして国際的に通用するような大学にしていこうかという議論をしていました。
オブザーバーとして参加したのですが、議論はすべてインドネシア語だったので、あまりよくわかりません。手元にある英語の資料と、時々周りに座っている人が英語で説明してくれますが、おおまかなところしかわかりません。だというのに、午後の全体会で、何かコメントをといわれて、困ってしまいました。
夜は、たまたま、大学の芸術学部が、町にある古いヒンドゥー教の遺跡で行う伝統舞踊の初舞台の日だったので、数学教育の先生がチケットを手に入れ、招待してくださいました。舞台の正面、一番前の席に、学長と並んで座らされてしまったのはちょっとこまりましたが、芸術学部の教授と学生たちの舞台は美しく、遺跡の雰囲気によくあったすばらしいものでした。
これから、毎月、一回程度、定期的にこの講演をおこなうということで、記念すべき初舞台を見ることが出来たのは感激でした。
(写真上は、2日間の会議が行われた大学のメインビルディング、写真下は、遺跡でおこなわれた舞台のカーテンコール)

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