2009年7月16日木曜日

レセプション



ヨグジャカルタのローカルレストランで、学長主催のレセプションがありました。
6時半に大学の車が迎えに来て会場に行くと、学長と副学長がすでにレストランに来て待っていました。
しかし、それからの長いこと、みんながそろって食事を始めたのは、8時近くになってからでした。
始め少なかった人数も、時間を追うごとに徐々に増え、最終的には、それでも30人くらいになったでしょうか。

レストランは、町で評判のレストランだそうで、郷土料理が並んだテーブルからそれぞれが好きなものをとって食べるスタイルでした。
主催者が、次から次へと来て、それぞれの料理について説明してくれました。タイ料理のようにスパイスのきいた辛いものと、サトウキビからとれる砂糖をふんだんに使った甘いものとがまざっており、アジアらしい味を堪能しました。イスラム文化が強いので、豚肉は一切使われていません。その分、牛肉、鶏肉、ラム、そして野菜や豆腐料理がふんだんにありました。

日が沈むと、すっかりと涼しくなり、空気も乾燥して気持ちよい夜でした。今は一年のうちで乾期になるとのこと、少し離れたタイでは雨期で、どんよりむしむししていたことを考えると、同じ東南アジアでもずいぶん聞こうが違うものだと感心させられました。

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