2009年4月7日火曜日

NCTM

今年のNCTM(全米数学教師協議会)の年会は、4月22日から25日まで、首都のワシントンDCで行われます。
全米、いや世界で一番大きな数学教育のカンファレンスには、例年、数千人から多いときでは一万数千人あつまります。昨年は、ユタ州のソルトレイクシティーだったせいか、あまり参加人数は多くありませんでした。今年は、首都で行われるので、多くの人数が集まるのではないかと期待していましたが、この経済状況で少々怪しくなりました。とはいえ、NCTMが首都で行われるのは10年数年ぶり、そのうえ大統領が代わったばかりですから、重要な会議となりそうです。
4月に入り、AP*MSECでもNCTMの準備にとりかかっています。
今年は、Tomを代表としてシカゴ授業研究グループの先生方が金曜日に発表します。私は、木曜日の昼過ぎから、シカゴの授業研究の様子について発表します。昨年、一昨年と日本の算数指導についての発表を行ってきたので、授業研究に焦点を当てるのは久しぶりです。これまでとりためてあったビデオを編集しながら、発表の準備に取りかかっています。

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