2009年4月19日日曜日

エリクソン・国際シンポジウム 第二日目


朝一番で、ダウンタウンにあるエリクソン・インスティチュートに行きました。
土曜日で道がすいていることもあり、今日は、自宅近くからバスに乗っていきました。
朝一番で、オーストラリアの研究者の話を聞きました。
最近の、算数・数学教育の動向として強く感じるのは、英語圏の(アメリカ、イギリス、オーストラリア)研究が以前よりも似通った傾向にある一方、アジアの国々(中国、日本、シンガポール)でこれまで行われてきた教育との根本的な考え方の違いが次第に明らかになりつつあるということです。中でも、シンガポールでは英語で算数・数学を教えていることもあり、その資料がそのまま英語圏の研究者の目に触れられ、注目が集まっています。
今後、世界の算数・数学教育の国際間での議論がますます盛んになることとおもいます。

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