2009年2月26日木曜日

French Pastry School


6月下旬に予定されているAPEC人材開発ワーキンググループの会議の準備で、今日は、シカゴのダウンタウンにある、フランス洋菓子学校に行きました。
この学校は、シカゴ市の運営するシティー・カレッジのひとつで、フランス洋菓子職人を養成する学校です。この学校には、世界中から洋菓子作りを学びに人が集まり、修了すると、フランス洋菓子職人としてアメリカじゅうはもちろん世界各国に散らばっていくと言うことです。
職業訓練機関の一つとして、APECに集まる各国からの代表に訪れていただくよう、今日は下見と打ち合わせを兼ねて行ってきました。
各コースの定員は18人と少人数で、施設設備も最新のものが整っているということでした。一般的な専門家養成のコースは6ヶ月間だそうです。入学者の平均年齢は35才、弁護士や証券マンなどからのキャリアチェンジが結構居ると言うことでした。18才から65才の人まで、幅広い年齢の人が、洋菓子作りのプロを目指してくるそうです。
この他にも、世界各国から著名な料理人を招いて行うプロのための研修会、素人で洋菓子作りに興味を持っている人のための3日間の体験コースなどもあるそうでした。
時間があるときに、3日間くらいでフランスパン作りなどを勉強に来るもの面白いかもしれないと思いました。

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