2009年2月17日火曜日

市内散策



初日、私が最初に計画したとおり、午後4時までワークショップを行ったところ、参加者から「もっと早い時間に終わらないのか」という要望が何件も届いたと知りました。良く聞いてみると、学校も公共機関も、普通は、午後2時から2時半には終わるのだそうです。そのかわり学校は朝7時から始まるのが普通だと言うことでした。というのも、夏場は気温が上がり、午後は到底仕事にならないからだということでした。
そこで、今日から、当初の予定より、開始を30分繰り上げて7時30分にし、午後の終了時間を2時半にすることにしました。
おかげで、午後、私たちも少し余裕が出来、ドーハの街を日没まで2時間ほど散策しました。
もっとも、私たちが散策している間は、まだ人影もまばらでしたが、日が暮れる頃にはぼちぼち開店の準備を始める店もありました。
夕方のお祈りが街のあちこちにあるスピーカーから流れると、それおれの商店から出てきた人が足早に街角の礼拝所に向かうのは、イスラムの国ならではの光景かと思いました。
いま、旧商店街の中の店で売っていた手織りのペルシャ絨毯に興味を持っています。店員は、これは絹100%の手織りだから”空を飛べる”とさかんにすすめてくれるのですが・・・

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