2009年8月14日金曜日

授業研究 夏期講座 第4日目


一週間の講座もいよいよ大詰め、今日の午後から、各グループが指導案の概略について発表を始めました。
今日は、6グループのうち、2グループが発表しました。
最初に発表したのは、小学校低学年のグループで、確率の考えを指導する授業です。日本では、とても考えられないことですが、イリノイをはじめ多くの州の基準では、確率を小学校低学年から扱うことになっています。
二番目のグループは、シカゴ市内の職業高校のチームで、連立方程式の導入です。未知数が2つある場合は一つの式では解が定まらないということを子供たちに理解させようといろいろ工夫していました。
残る4チームは、明日、最終日の午前中に発表し、それぞれ、他のチームからの意見をもとに修正し、明日の午後に指導案を完成させます。

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