2009年9月26日土曜日

Santiago, Chile Day 5



今日は、最終日
午前中、街の中心部を案内してもらい、大統領官邸、サンチアゴの中央広場、そして考古学博物館などを見て回りました。
サンチアゴの中心で、さまざまな中央官庁、そして、金融機関などが集中しているこのあたりは、慌ただしそうにあるくスーツ姿の人々で賑わっていました。
同時に目につくのは、あちこちにいるホームレスとおぼしき人たちです。あるところにかたまっているというのではありませんが、ビルの横、公園のベンチなどなど、
聞くところによると、アメリカなどに比べ、貧富の差が大きいことが問題になっているそうです。ちなみに公立学校の先生方の平均給料は、日本円にするとだいたい月収12万円程度ですが、それでも世間一般からみるとそう悪くはないのだそうです。

ホテルで昼食を食べながら、今後の数学教育に関する共同研究、チリ文部省の教員研修に関わる今後の方向などについて話しをしました。
数学の学力向上は、APEC各国共通の課題であることを改めて実感しました。

夕方の飛行機で、ブエノスアイレスに向かい、シカゴに着くのは土曜日の昼前です。

0 件のコメント:

コメントを投稿