2009年9月25日金曜日

Santiago, Chile Day 4



チリの一日は、アメリカと同じように9時から仕事が始まるようです。
ただし、お昼は、普通1時半頃からはじまり、午後3時頃までとゆっくりです。
今日は、地域の指導主事にあたるような方たちに問題解決能力を育てることの重要性と、それにたいする授業研究の役割について、2時間ほどお話しをしました。英語からスペイン語への通訳がはいるので、思ったようには話を進めることはできません。それでも、こちらの意図することは何とか伝わったようで、なかなか良い反応がありました。
1時半すぎ、文部省の教員研修担当の方々と、昼食にいきました。
昼食の話題は、今後、如何に授業研究をすすめていくかということでした。全国約250校の研究主任に授業研究のトレーニングをした現在、いかにしてこれを定着させ、かつ地域に広げていくか、ワインを飲みながら2時間以上、たっぷりと議論しました。
そのあと、今日は、少し街を歩く機会がありました。
サンチアゴの中心に、小高い岩山があり、そこが古くから公園になっていると聞き、さっそくのぼってみました。(サンタ・ルチアの丘)急な階段を上ると、町中がみわたせました。
今晩は、最後の夜と言うことで、こらまでの牛肉中心の料理から趣向を変えてペルー料理に連れて行ってくださるそうです。
ちなみに、夕食は普通8時から9時頃からということで、レストランも7時半前には開いていないところが多いということです。

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