2009年9月22日火曜日

Santiago, Chile Day 1



日曜日、夕方6時の飛行機でワシントンDCへ(2時間)、DCから10時間の飛行の後、アルゼンチンのブエノスアイレスに到着、(現地時間朝8時すぎ)しました。ブエノスアイレスの空港は、アルゼンチンの玄関口ですが、空港には、ゲートが13しかなく、しかも、どれもタラップから飛行機に乗るというなんとものんびりした空港でした。着陸時に窓から見えた光景は、見渡す限りの平原で、所々に湿地帯が点在しています。はるか地平線まで続くのは、多くが牧草地のようでした。そういえば、高等学校の地理の勉強で、アルゼンチンのパンパ(湿原草原)というのを習ったような気がします。たしか放牧が盛んで、カウボーイの国といった印象を持った気がします。飛行機で隣に乗っていたアルゼンチンに住んでいるというアメリカ人の青年は、アルゼンチンのステーキを食べるとアメリカの肉が何とも味気なく感じるといっていました。
残念ながら、今回は、トランジットのみ。空港で3時間過ごした後、お隣のチリ、サンチアゴに2時間のフライトで到着。
南半球は、ちょうど初夏、真っ青に晴れ渡った青空を期待していたのですが、あいにく、どんより曇った霧雨。気温は、摂氏10度少々でしょうか。街にはまだダウンジャケットを着た人がちろほらいるような天気でした。
空港から迎えの車でホテルに着くと、すぐに着替え、会議に参加しました。
会場のホテルは、日本で言うと民芸調ということになるのでしょうか。私のもっていたチリのイメージとは、少し違いました。
夕方まで会議に参加した後解放されました。明日は、朝8時過ぎに車が迎えに来て、現地の学校に授業を見に連れて行ってもらいます。

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