2009年11月24日火曜日

日米の違い

この秋から始めた、「新しい算数研究」の連載、算数教育Lost in Translation で日米の算数教育に対する見方・考え方、そして用語の表すニュアンスの違いなどを書いています。
日本とアメリカに、それぞれ片足ずつをおいて見ていると、いろいろと興味深い違いや、意外な共通点に気付きます。
そんな中で、最近気になっているのは、株価です。アメリカでは一進一退しながらもじわじわと株価は上がり、今日辺りは、昨年のリーマンショック以前の水準まで戻しているようです。一方、これまでアメリカの株価に追随するように推移していた日本の株価は、このところ下がる一方。今回の金融危機のきっかけを作ったアメリカが立ち直りつつあるように見えるのに、日本はいっこうに景気回復の兆しは見えないようです。
さて、この後、いったいどうなることやら。なかなか目が離せない日が続きます。

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