2009年10月9日金曜日

Sabin School 授業研究


夏の授業研究夏期講座で作成した指導案を基に、今日、SABIN小学校で、第一回の研究授業が行われました。
今回の授業は、今月23日に行う公開授業研究会の指導案を練るための授業です。
3年生の教室で行った確率の授業を通して、いろいろと改善点を探り、公開授業研究会に臨みます。

3年生で確率を教えるというのは、日本ではかんがえられませんが、イリノイ州の教育課程では、小学校低学年から確率について扱うことになっています。本時の授業では、よくゲームなどに使うスピナーを作るという活動を通して、より起こりうる事象、同じ程度に起こりうる事象、全く起こりえない事象、について考えることをねらっていました。

授業後は、指導案を作成した3人の先生方と、Tomそして私で、1時間ほど協議会を行いました。
公開授業当日の授業がどのようになるか、いまから楽しみです。

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