2009年10月16日金曜日

2009 Gifted Learning Conference




子供たちの豊かな才能を育むことをテーマにすえたこのカンファレンスは、前回にもまして好評なようで、全米はもちろん世界各地から700-800人の参加申し込みがあったそうです。日本からは、前回の時にもいらっしゃった兵庫教育大学の松村先生のグループが参加されていました。
私は、この春、シカゴの授業研究カンファレンスおこなったカレンダーの授業を行いました。大変活発な子供たちで、カードの裏表を使って1日から31日までの日付を表示するときに必要な3つの条件を自分たちで全て見つけ出すことが出来ました。
授業のあと、Nueva Schoolの日本語科の先生に、校内を案内していただきました。創立以来使っている校舎は、もともとこの地に住んでいた富豪の屋敷を改装したもので、写真のような美しい中庭のあるマンションです。(写真上)また、シリコンバレーを見下ろす丘には、子供たちがランチを食べる建物と、野外で食事ができる広場があります。(写真中)また、体育館にロッククライミング用の壁があるのも何ともカリフォルニアらしい感じです。(写真下)
自然と人工の調和した環境でのびのびと学習できる子供たちをみながら、全ての子供たちがこの様な環境で学習できるような日がくることはないものかと、考えさせられました。

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