2010年4月16日金曜日

テニア ガイドラインの改訂

今日の教授会では、ここ1-2年懸案になっているテニア取得のためのガイドラインの改訂に関する話し合いがなされました。
昨年、一昨年と、各学部が教授会の投票により決定したテニアの審査に対して、大学の委員会から異なった意見が出されるなどの問題が学内で大きく取り上げられたことに対して、教育学部として、学部の決定の根拠をより明確に大学の委員会に伝えようと言う意図から始まった議論です。
どのような基準でテニアを認めるか、またそのための手順をどのようにするかということは、どの大学でも常に関心の高い問題です。
特に大学が大きくなり、様々な分野の教授を抱えるようになると、単一の基準ですべての教授の実績を判断するのが難しくなり、話も一筋縄では行かなくなってきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿