2009年12月11日金曜日

Evanston Township Hight School 校内研究授業


今日、第一回の校内研究授業を行いました。
午前中は9年生の幾何の授業、午後は10年生の三角関数の授業でした。
全校生徒数3000人のこの高校には、31名の数学の先生が居ます。その先生方全員が、午前、午後それぞれの研究授業を参観し、直後にそれぞれ1時間少々の研究協議会を行いました。これは、おそらく学校の歴史始まって以来のことではないでしょうか。
「何で、数学科全員で一つの授業をみなければならないのか」と質問していた先生方も、2つの研究協議会を経験し、「なるほど、全員が参加する事が重要だ」と、その意義を実感してくれたようです。
さすが、伝統のあるシカゴ郊外の公立学校だけあって、協議会の内容はなかなかのものでした。
これなら、2回目、3回目とかなりつっこんだ校内研究が出来そうだと、今後がさらに楽しみになりました。

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