2010年1月15日金曜日

小中学校の学級定員減 検討へ?

新聞、ニュースで、鈴木文部科学副大臣が、学級定員削減の検討を始めると述べたと報道されました。
OECDの調査等で、日本の学級定員が発展途上国並みの水準に留まっていることは、以前から知られていることです。
もちろん、教師一人あたり児童数が少なくなれば全ての問題が解決するとは言えないと思いますが、それでも現在、公教育が抱えている問題は、ずいぶんと軽減されるはずです。
アメリカでは、学校の質を語るときに、必ず教師一人あたりの児童数が話題に上ります。
民主党政権になって、ようやく話題に上ることになったのはいいことですが、ゆっくりと検討する時間をかけることなく、すぐに実行に移すべきではないでしょうか。
この不景気、就職難の時こそ、少しでも多くの雇用の機会を確保すべきです。

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