2010年1月26日火曜日

Bansho (板書)

今日、午前中、シカゴ公立学校の数学のコーチ3人が訪ねてこられました。
今度、彼らの担当するシカゴ公立学校の現職教員研修で、板書をテーマにした講座を行いたいと言うことでした。
日本の教師が「板書」という専門用語を使って、黒板の活用を教師の身につけるべき指導技術の一つとしていることが次第にしられるようになり、興味をもったようです。
板書について考える上で大切なことは、まず児童生徒の反応を予想し、それをもとにどのように授業のねらいを達成するか目的を定めることです。板書について議論するときには、単にその技術のみでなく、いかに授業のねらい達成に向けてデザインするかが重要です。
3人のコーチがどのような研修を計画するか楽しみです。

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